イラレ不要!無料デザインアプリCanvaとは…【解説】

アイデアと提案

Canvaとは メイン画像

どうも管理人の村松です。本日は私が先日からどハマりしている、無料のデザインアプリ「Canva(キャンバ)」について、その特徴、そしてCanvaでできること、できないことなんかを、まとめ代わりに皆様と共有しておきたいと思います。

もしかしたら、いやいや村松それできるよ、とか最近のアップデートでできるようになったよ、とかあるかもしれませんので、その時は優しく教えてください笑。

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Canvaを使用した色々なアイテムの作り方や活用法についてはこのブログをはじめ、SNSや動画で発信していますので、チェックしていただければ嬉しいです。

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Youtubeチャンネルでも話しています。よろしければご覧ください。

目次

  1. Canvaとは?
  2. Canvaの5つの特徴について
  3. どんなデザイン作成に向いてる?
  4. デザインツールとして何ができない?
  5. 有料版「Canva pro」とは?

Canvaとは?

ひと言で言えば「ネットさえ繋がっていれば簡単に誰でもグラフィックデザインができる」ま、そういうサービスでありツールですね。

Canva-名刺,カード,チラシ,ポスター,サムネイル作成

Canva-名刺,カード,チラシ,ポスター,サムネイル作成

Canva無料posted withアプリーチ

Canva5つの特徴

特徴①:無料で使える

Canvaの特徴

1つめは何と言っても「無料」で使えるということです。Canva proという有料版もあるんですが、無料で使えることが多いので、よほど何かデザインの仕事している人でない限り有料版の必要性は低いんじゃないですかね。

特徴②:どのデバイスで利用可能

Canvaの特徴

スマホ、タブレット、PC、どのデバイスでも利用可能です。OSはiOSもAndroid両方対応しております。PCにいたってはブラウザ上で使用できるので、ソフトウェアインストールなどが不要なのもありがたいですね

特徴③:テンプレートがめちゃ豊富

Canvaの特徴

無料版でも2020年6月時点で、8000以上あります。テンプレートがあれば、それに沿って当てはめていけば誰でも自動的にプロのような仕上がりにすることができる本当に都合の良い代物です。しかものその選択肢バリエーションが多いという、素晴らしいですね。

特徴④:フォントもめちゃ豊富

Canvaの特徴

ま、半分以上は有料版のみ使用可能なものそれを差し引いても多いです!あと使える日本語フォントも多いんですフォントひとつで変わるデザイン本当に変わるんでね個人的には、すごいありがたみを感じます。

特徴⑤:自由度が高い

Canvaの特徴

これが他のデザインアプリと大きく異なるところだと思います。無料のデザインアプリは数あれど、それはかなり制限が強いものばかり。結局その場でしか使わなかったりします。Canvaはテンプレートで大枠は決められるのですが、部分部分の細かな設定や変更はユーザーに合わせて自由に編集できるという点でも、効率的ですし使いやすい。この使いやすさこそCanvaの最大の魅力かなと思います。

Canvaはどんなデザインに向いてる

SNSの画像・動画の作成

Canvaの特徴

今やインスタの投稿画像1つをとってもただの写真だけでは物足りないユーザーの何と多いことか。ただの写真をおしゃれなインフォグラフィックに変えることが寝転びながらできます。

文書・資料の作成

Canvaの特徴

プレゼン資料や履歴書などのテンプレもCanvaには豊富にあります。パワポのダサいテンプレを使用するくらいなら、無料で簡単でおしゃれなCanvaで作った方が数倍良い。かもしれません。最適なツールを選ぶということも、その人のセンスであり能力だと思います。

ロゴの作成

Canvaの特徴

デザイン事務所に数万円も支払ってあまり気に入らないデザインをあげられるより、豊富なテンプレートから自分の納得いくロゴを自ら作る方がいいかもしれません。

WEBイメージの作成

Canvaの特徴

WEBデザインに欠かせない画像やバナー制作もお手の物。今までもこれらを作成するアプリはたくさんでてきましたが、その中でもかなり優秀なアプリと言っていいと思います。

ペーパーアイテムの作成

Canvaの特徴

個人的な守備範囲のど真ん中であるこのカテゴリもやはりCanvaが素晴らしい。名刺、ポストカード、招待状、メニュー表、ポスター、すべてできます。言いたくはないのですが、結婚式のアイテムもすべてこれで作れます。

デザインツールとしてできないこと

ではここからは逆にデザインツールとしてできないことについても話したいと思います。デザインソフトウェアの代表イラストレーターやフォトショでできる基本機能で、Canvaで何ができないか、という意味です。まぁこれは別に普段イラレやフォトショを使用しない方は聞かなくてもいい内容なので、飛ばしても大丈夫です。では話します。今まですごいすごいとCanvaのことを散々褒めてきましたが、とは言ってもイラレフォトショなどの一般的なデザインソフトでできてCanvaでできないことはたくさんあります。ひと通り使ってみて「私個人的に」気になった点はこちら。

・ベクター機能がない
・レイヤー機能がない
・グラデーション機能がない
・塗りはあるが線がない
・効果スタイライズがない
・の描画合成モードがない
・テンプレートサイズの変更ができない

ただ、見方を変えればば、できないこともこの程度ということです。

Canva proについて

さいごに有料版「Canva pro」について話したいと思います。まぁCanvaもボランティアじゃないので、当然有料版というものが存在します。有料版はこの「Canva pro」とさらに企業用の有料パッケージもあるのですが、あくまで企業用なので、ここでは割愛いたします。.では無料版とproの違いを見ていきたいと思います。この有料版の内容は頻繁に改訂されているみたいです。一応現時点ではこんな感じ。

・デザインフォルダー:2つが無制限に
・クラウドストレージ:1GBが100GBまで
・テンプレート:8000点が60000点以上
・独自フォントのアップロードが可能に
・テンプレートのサイズ変更が可能に
・ブランドキットを作成が可能に
・カスタムテンプレートの作成が可能に
・ダウンロードの種類選択が可能に

正直、へぇ~くらいなものかと思います。
知らなければ無料で十分済むというレベルですね。

今後もCanvaの成長に期待

はい、ということで今日はデザインアプリCanvaについて話してきましたが、とは言ってもまだリリースされてまもないサービス。今後もまだまだ成長アップデートしていくことが予想されます。

私もイチユーザーでありイチファンとしてそれを楽しみに見守っていきたいと思います。

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